【イソフラボンの効果とおすすめの摂取法】女性ホルモンのバランスを整える🫘🥛✨
今回は、私が個人的にも大好きな大豆・イソフラボンについてまとめてみました🫘🥛✨
なぜイソフラボンは女性ホルモンのバランスを整える効果があるのか、
他にもどんな美容・健康効果があるかなど、説明していきます🙋♀️
- イソフラボンとは?
- エストロゲンと似た働き?
- エストロゲンのバランスが乱れるとどうなるの?
- どのようにエストロゲンのバランスを整えるの?
- イソフラボンの美容・健康効果は?
- イソフラボンの摂取法は?
- 最後に
イソフラボンとは?
女性ホルモンに似た働きをすることで知られており、健康や美容に様々な効果をもたらすことが知られています。
イソフラボンが多く含まれる食べ物としては、大豆製品が代表的です。
大豆食品をはじめとし適切な量で摂取することで、イソフラボンの効果を感じることができます。
エストロゲンと似た働き?
イソフラボンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た構造を持ち、体内でエストロゲンと同様の働きをすることから、女性ホルモンのバランスを整える効果があると言われています。
エストロゲンは女性ホルモンの一種であり、女性の生殖システムや身体的特徴に重要な役割を果たしています。
そのため、女性のホルモンバランスを整える効果があり、更年期症状の軽減や骨密度の維持に役立つと言われているのです。
エストロゲンのバランスが乱れるとどうなるの?
女性の体内では、エストロゲンのバランスが乱れることにより、
生理不順や更年期障害の症状、ホルモンによる肌トラブルなど、
さまざまな問題が起こる可能性があります。
どのようにエストロゲンのバランスを整えるの?
イソフラボンは、
体内のエストロゲン受容体に結合し、エストロゲンの働きを模倣し、
増強または抑制することで、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待されています。
例えば、
- エストロゲンが過剰に分泌されている場合には、イソフラボンが受容体に結合し、エストロゲンの効果を抑制することでバランスを整えます。
- 一方で、エストロゲンが不足している場合には、イソフラボンがエストロゲン受容体に結合し、エストロゲンの働きを補うことでバランスを整えます。
このように体内に取り入れると、イソフラボンはエストロゲン受容体に結合し、ホルモンのバランスを調整する効果があります。
特に更年期などで女性ホルモンの減少が起きると、様々な症状が現れることがあります。
しかし、イソフラボンはエストロゲンのような働きをするため、更年期障害やホルモンバランスの乱れによる不快な症状を軽減してくれるのです✨
イソフラボンの美容・健康効果は?
上記のエストロゲンのバランスが乱れるときに起きる影響を緩和するだけでなく、他にも、多くのイソフラボンの効果があります。
女性ホルモンのバランスが整うことで、どんな効果があるのでしょうか。
<美容面での効果>
- 皮膚の弾力性向上:コラーゲンの生成を促進し、皮膚の弾力性を向上。
- しわ・たるみの改善:肌のハリを保ち、しわやたるみを軽減する効果があります。
- 肌の保湿効果:皮膚の水分保持能力を高め、乾燥による肌トラブルを防ぎ、肌のトーンや質感の改善もしてくれます。
- 抗炎症作用:炎症を抑制する効果があり、肌荒れやニキビ、アレルギーや関節炎などの炎症性のトラブルに効果的。
- 肌の透明感向上:肌の新陳代謝を促進し、くすみを解消して透明感のある肌に。
- 抗酸化作用:強力な抗酸化作用で、細胞の老化やダメージを防ぎます。
- UVダメージの修復:紫外線からのダメージを修復し、肌の健康を保ちます。
- 赤ら顔の改善:血管を強化し、赤ら顔や敏感肌の改善に効果があります。
- 生理不順の改善や、生理前のイライラの現象:いのちの母がいらなくなったと言う人も...!
<健康面での効果>
- 健康な髪と爪の促進:頭皮や毛髪の健康を維持し、髪や爪の成長や強さを促進します。髪のボリュームアップも。
- ホルモン関連のがんの予防:乳がんや子宮内膜がんなどのホルモン関連のがんのリスクを軽減してくれる
- 血糖値の調節:血糖値の上昇を緩やかにする効果があり、糖尿病の予防や管理に役立ちます。
- 脳の健康維持:認知機能の改善や記憶力のサポートにも関与しており、脳の健康維持に役立つと言われています。
他にも、骨密度の維持、自律神経の安定、子宮内膜を厚くしたり、バストアップにも良いと言われており、数えきれないほど良い効果がありますね・・・💓
イソフラボンの摂取法は?
1日の摂取量の目安は、40~50mgほどで、上限は75mgほどと言われています。
食べ物・飲み物(豆乳・豆腐・納豆など)
納豆:1パック(50g) 35-65mg
豆乳:100ml 25-60ml
豆腐半丁:110g 20-55mg
(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/06/dl/s0616-3c05.pdf)
豆腐、納豆、豆乳の他にも、レッドクローバーやチコリ、小豆などもイソフラボンを含んでいます。
サプリメント
サプリメントも沢山あり、ホルモンバランスを整えて生理周期を改善している方や、美容のために摂っている人も沢山います🐰
化粧品
化粧水として取るなら、なめらか本舗の化粧水が、いろいろな大豆エキスや成分が配合されていて、定番かなと思います。
最後に
女性ホルモンのバランスを整える秘密がイソフラボンにあるのです。ぜひ、イソフラボンの効果を活かして、美容と健康を✨
waka